発言データを、どう取得し、どう検証し、どう公開するか。
議会コモンズは、全国の地方議会会議録から発言を取得して検索・引用できる形にするデータ基盤です。ここでは、そのデータをどのように集め、どこまで検証し、どんな形式で公開しているかを開示します。指標の解釈や評価は行いません。
議会コモンズは、全国の地方議会会議録から発言を取得して検索・引用できる形にするデータ基盤です。ここでは、そのデータをどのように集め、どこまで検証し、どんな形式で公開しているかを開示します。指標の解釈や評価は行いません。
Web で議事録が公開されている議会。自動で巡回して取得します。
独自の作りのため、議会ごとに読み取りプログラムを書いて取得する階層。
Web 公開のない議会。情報公開請求や議会だより等の代替資料から抽出します。
議会中継のみ公開している議会。書き起こして取得します。
| 原則 | 内容 | 状態 | 現状 |
|---|---|---|---|
| ① 原本アーカイブ | 議事録の原本(HTML / PDF)をハッシュ付きで保存し、後から原本との一致を照合できるようにする。 | 準備中 | 原本ハッシュ保存は設計段階。現状は原典 URL の併記で出典を辿れるようにしている。 |
| ② 追記型の訂正 | 訂正は既存の記録を上書きせず、新しい記録として追加する。誤字レベルの変更も無記録では行わない。 | 一部 | 内部ログは append-only(削除・上書き禁止)で運用。公開向けの訂正ワークフローは訂正方針ページに明記済み。 |
| ③ 名寄せの分離 | 人物(person)と所属(membership)を分けて管理し、同一人物への統合は保守的に行う。 | 一部 | 人物 ID と議員 ID を分けた ID 体系で運用。保守的統合のルール整備は継続中。 |
| ④ 信頼度の付与 | 自動処理で得た情報に信頼度を付け、低信頼のものを明示する。 | 一部 | 投票・発言者・議題の自動照合に信頼度スコアを付与済み。発言分割そのものの信頼度付与は設計中。 |
| ⑤ スキーマ公開 | データ形式を機械検証できるスキーマ(JSON Schema)と、一括配布で公開する。 | 一部 | 自治体単位の CSV 取得は提供中。全件(一括)配布はまだ用意できていない。JSON Schema(機械検証仕様)はドラフト(id-spec v1)を作成中。 |
ID 体系の仕様(v1 ドラフト)と機械検証用スキーマは、開発者向けページで順次公開します。